greets,michael

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【亀田狂騒曲1】ドン引きチャンピオン

「亀田みたいだなお前、シャーオラ!」なんて他人へ言うと、今では殺人事件にも発展しかねない最上級の侮辱の言葉だ。

 あの疑惑の判定さえなければ……。

 もし僕がTBS,亀田サイドに雇われた脚本家だったら、疑惑のランダエダ1戦目、1Rでダウンした瞬間に亀田にタオルを投入した。事故扱いにして即刻回収すべきだった。せめてインターバルの時間でも間に合ったのに……。
 理由なんて報道のTBSが適当に操作して流せばいい。50度近い発熱でフラフラだったとか。視聴者はそのまま飲み込むんだから。次戦こそはランダエダと入念に打ち合わせて衝撃KOでチャンピオンに仕立てればよかったんだ。劇団にでも入れて失神のトレーニングまで積ませれば完璧、失禁まではやりすぎ。

 最終ラウンドの試合終了まで戦ったことが、今後のシナリオを大きく狂わせた。絶対に映してはいけない部分、「実力の底」を晒してしまったことが悔やまれる。
 マスコミはテレビの前に座ってさえいれば伝説の証人になれるとばかりに視聴者を煽った。そこにハンパなく強い亀田の映像を流し込むだけだったのに……。あとは脚本家がアニメからパクッて練った「オヤジからの手紙」を読み上げ、感動で落とし込むハズが……。
 会場は歓声ではなく騒然、リング上にはつぶらな瞳の亀田……。流行語狙いの計画通り、コーナーに登ってシャオってみても会場の反応は「エェェェーーー」

 亀田伝説、開幕と同時に閉幕……。

【亀田狂騒曲2】感動製造企業

 一部で根強い人気のスポーツ中継番組。世界トップレベルの実力がある選手が現れることで、人気コンテンツとなり、巨額の富を生み、メジャーとなり国民的スポーツスターが誕生する。最近ではフィギュアスケートの浅田真央が好例。アレコレ取材したわりには形容詞は天才。
 しかし、台本がないぶん選手の突然のケガやスランプ、野球の新庄に代表されるポックリ引退など不安定要素が多いので、テレビ局は踏み込んだ番組編成ができない。かといって安定した成績を残すMLBのイチローなどの完成品を囲い込むには相応の出費が強いられる。
 そこへ現れたのが熱血オヤジ率いる亀田3兄弟。実績はないが小さな話題だけはある。ボクシングは試合間隔が半年ほど空くスポーツなので、現役チャンピオンでも話題つなぎ止めに限界はあるが、この問題は3兄弟をローテーションで試合させることで克服できる。

 もし、感動を人工的に安定供給できるなら……?

 亀田がイメージする手本の選手は浪速のJoeこと辰吉だろう。リング上での実力はもちろん、対戦相手を過激に挑発しても、勝ち続けることで観客を熱狂させ、周囲の雑音を封じた日本ボクシング界のカリスマ。亀田では男性視聴者だけではなく、亀ギャルなるものをサクラで仕込んで女性視聴者をも誘導した。
 亀ギャルは自然発生したものか?
 しないだろう。彼女たちにとって試合のチケットは高額すぎる。もし亀ギャルが本物だとしたら……、
 絶望的に男を見る目がなさすぎる……。
 会場の観客もTBSの取引先の人たちだろう。業者がパソコンで作った花道を飾るノボリは、きれいすぎて不自然に均一。他のスポーツ中継に映る観客との違いは、手書きのプラカードを見かけない。手作りのノボリ一つにファンの思いが、そして物語が詰まっている。選手を支える負けたくない理由。
 下手にチケットが捌けて困るのは自分たちだ。アンチにヤジられるとVTRの音消したり、カメラアングルに不自由ができたりと面倒じゃないか。ボクシングのファンがいないほうが都合がいいのだ。
 そして亀田が本当に歌いたかったのは、ハウンドドッグではなくE-YAZAWAだろう。ハウンドドッグじゃちょっと弱いんだよね、お金には飢えてるみたいだけど。永ちゃんには缶コーヒーがらみでオファーぐらいはしたんじゃないかな、I Love Me OK? なんて。

 K-1MAXで培った煽りVTR制作のノウハウを亀田に投入することはもちろん、積極的に自局の番組に出演させるなどして番組宣伝行脚をさせたTBS。局を挙げて視聴者を煽ったことで、ボクシングに興味がない層にも亀田を認知させることに成功したことが、あの50%近い驚異的な視聴率をマークした。そこに芸能人、著名人、有名スポーツ選手、政治家でリングサイドをぐるりと囲み、きらびやかにゴージャス感を演出して……。

 社会現象を意図的に発生させることが可能なら……?

【亀田狂騒曲3】金主

 テレビ局の利益の大半を占める広告収入。そのテレビ局は大手新聞社の系列となっているケースがほとんどだが、新聞社もテレビ局も同程度の知名度の企業と比べると、収益力は意外にも低い。日本の一等地にある土地だけが資産で、クリーンで文化的なイメージと放送免許に守られた、商圏は日本国内限定のドメスティックな財閥企業だ。
 テレビ局はCMタイムを売り、新聞社は広告スペースを売る。時に番組丸ごと、1面丸ごと売ることも。ここで理解したいことは、テレビ局や新聞社のマスコミは、「直接」企業にCMスペースを売らないこと、直接の取引はしないこと。
 ここでスペースを買い上げるのが広告代理店となる。マスコミ大手のCMスペースを買い押さえているのが電通や博報堂などの大手広告代理店。その営業部が企業へ広告企画を持ち込み、商品化することでスペースの価値を上げて転売する。そのスペースは横流しも可能で、網の目のように繋がる広告代理店ネットワーク間で取引される。
 新聞や雑誌の広告は段で区切られた枠で取引するが、テレビCMの場合は番組単位だったりスポット的な時間帯だったりと契約はさまざま。広告が埋まらなかった場合は自社広告(番組告知とか)で埋める。僕は電波媒体については取り扱ったことがないのでテレビについてはあまり知らないんだけど。
 なにをやっているのかわからないが、なんだかオシャレなカタカナ職業のマスコミ業界。そのなかでもなんだかクリエイティブな感じがする広告代理店。その営業マンは飲むと自嘲気味に自分のことをこう表現する。ただのスペースブローカーだと……。

 TBSは亀田をコーディネイトし、知名度を上げることで、ダイヤの原石を磨いてカットするようにして時価総額を高め、広告代理店へ売ることで換金した。広告代理店は亀田キャンペーンを展開し、商品のバリエーションを増やして企業へ売った。ガムの広告塔に起用させたり、時にはコンビニ大手とコラボしてるように見せかけたりと、亀田にブランドイメージを付加して。
 この騒動で一番損出が大きいのは、広告代理店に乗せられて、無駄に高い金を払って亀田を購入したスポンサー企業だろう。
 そもそもなぜ企業は高い金を支払えるかというと、マスコミはなにも製造しない、なくても誰も困らない産業に対して、企業はモノを生産する。そのぶん工場を所有したりとリスクはあるが、製品を売れば売るほど儲かり、利益の天井はない。スポンサー企業は裏の言葉でいうところの金主か。
 テレビ局や新聞社、出版社のマスコミにとって広告代理店はスペースを買ってくれる一番のお客さんであり、企業にとっては向こうから勝手に商品の提案、展開、リサーチまでやってくれる便利な取引先だ。
 そこへトヨタ広告費削減の発表はマスコミを震撼させた。超大手企業になると、すでに広告代理店と同機能の部署を自社で持っているので手を引けるのだ。企業の広告ツールにネットが加わったことで、企業と消費者を媒介していたマスコミの仕組みというか、システムが確実に変化している。情報の回転速度が上がったことで、中抜き商売には不向きな時代に。
 マスコミは金主には絶対に逆らえない。資金力、収益力で圧倒的に負けている。

 売りつけたダイヤがただのガラス玉だったとバレたら……?

【亀田狂騒曲4】逃げるネズミ

 ズッコケ判定後、金主だったスポンサー企業は速攻手を引いた。ポスターは撤去され、あのコンビニ弁当は二度と堪能できない幻の味となった。企業の素早いスポンサード撤収はリコール回収で鍛えた危機管理か。
 リングサイドにノコノコ駆けつけた著名人たちは無言でフェードアウト。下劣なワイドショー報道番組と化した亀田世界戦。来場はVIP気分で笑顔を振りまいたが、帰りは足早。カメラを向けられるとつい目線を合わせるはずなのに、マストアイテムのグラサンを忘れて沈痛な面持ち。
 精一杯の作り笑顔で、打ち合わせ通り亀田を肩車したのはやっぱりいいヤツファン太郎。亀田にプラチナマイクをプレゼントしたアイドルなんか、アレ以降亀田はNGワードだし。祝辞の言葉を収録済みで、自分が映る放送シーンを心待ちにするタレントがたくさんいたはずだ。
 逃げたくても逃げられないネズミたち。昔のロック歌手は亀田擁護を貫くことでTBSに仁義を尽くした。といえば聞こえがいいが、それしか選択肢がなかったのだろう。その歌手はTBSの番組にしか出演していない、収入の大半をTBSに依存しているのだろう。亀田から逃げることは職を失うということだ。
 複数のテレビ局からの収入があるコメンテーターにいたっては、TBS以外の局では上下に打ち分けるようなバッシングで亀田を叩き、TBSではコメントを求められても微妙にスウェー。亀田と同席の最大のピンチではスリッピングアウェー。
 TBSに自分の看板番組を持つ司会タレントはひたすら辛抱強く耐えた。世間の関心が薄れてくれることを、そして新しい次のビッグスキャンダルの発生を。司会タレントは、あんなにテレビに出ていてもそんなに儲かってないのか? それともそれほどおいしい仕事なのか。親のランキングを引き継げないのがボクシング……。引き継げても引き継がせないのがボクサーの親……。

 時の人に絡んで絡まっちゃった人たち……。

【亀田狂騒曲5】残飯喰らい

 試合解説の元チャンピオンたちは最終ラウンド、「もっと練習して、もっと強くなって出直せ! まだまだ若い!」と負け戦にも温かい大人のエールを贈り、次につながる完璧な仕事を遂行した。にもかかわらず、想定外の判定に唖然として言葉を失い、それ以来お呼びでない。
 これから到来するウハウハ大回転を約束されて、目前でパッと消えた夢の大儲け話。あれこれ尽力し、さぁこれから状態だったあきらめがつかないボクシング業界。これから回ってくる富の分配を信じ、理不尽なことにも目をつむり、あわよくば、すけべぇだろうがなんとでも名前を変えてまでも契る覚悟はできてたのに……。
 ボクシング好きなんかにはどう思われても構わない、TBS直請けのサクッと稼げる仕事に群がる元チャンピオンたち。現役時代より冴えわたるヨイショのワンツーパンチ、2人並ぶとダブルトリプル∞ブロー。チャンピオンなんて過去のプライドはカネにならないことを彼らは知っている。白木屋浪速店の店長なんて、中継であ〜とかう〜とか唸るだけでカネもらってる始末。
 稼げる時に稼ぐ、素早い回収。みな一斉に目先の現金に群がり共食い状態の業界。あとはヨロシロとババをつかませ、一人勝ち抜けの亀田斬りは、もう一人のJoe。あわよくば自分のジムの選手と対戦させたいがために、亀田をヨイショして延命させつつ、カウンターを叩き込むタイミングを計る会長。アゴ打ち技術ばかりが特異的に進化する日本中のボクサー。
 単車を運転してたので中継は見てない。鳥人間コンテストのゲスト審査員で見かけた金髪染ノ助の元世界チャンピオンのコメント。引退しても衰えない鳥人的ディフェンスに改めて敬礼。メタルスライムに会心の一撃を見舞ったチャンピオンは一躍国民的スターとなり、同情的苦労ジワは羨望の笑いジワへ。
 なんのメリットがあるのかわからないが、いまだに亀田を取り上げるスポーツ紙、専門誌。亀田ヨイショで記事の誤差が広がり、固定読者が離れるジレンマ。失ったものは、長い年月をかけて築き上げた財産、コンセンサス。
 ボクシング専門誌の編集部はおそらく4、5名、巻末あたりのモノクロ広告1枠の金額は2〜4万くらいだろう。取材を受けても報酬なんて寸志程度か。売価が1,000円を超える専門誌は売ることも収益の支えとしている。自社ビル所有ぐらいの資産がないと消滅寸前だろう。
 そして、情報発信と受信に揺れ惑うWebの人々。

 石の拳で一人名を上げたガッツ。てか、おカネいらないの……?

【亀田狂騒曲6】難破船

 ジャーナリズムを盾に戦場へも赴き、ペンを武器に悪に切り込む取材記者。
 ナイナイ、そんなもの。企業の広報部から呼ばれてホイホイ行くのが取材記者。届いたファックスを読み上げるのが報道。
 呼んでもらって、相手に時間つくってもらって、取材までさせてもらって、内弁慶! なんて書けるわけない。そんなことしたら出禁確定だろう。戦場へ送り込む記者はもちろん外注。マスコミ大手は自社の社員にそんな危ないことはさせない。労働組合がしっかりした上場企業なんだから。

 亀田で10カ年儲ける計画が頓挫したTBS。バッシングの鎮圧を外注したり、重病の少年を創作したりしてまでもイメージ回復を画策。社を挙げて亀田には相当のカネを注ぎ込んだのだろう。関係者たちには相当の小遣いをバラ撒いたのではないか。
 浪速の闘拳に浪速の弁慶、浪速の最終兵器とキャッチコピーまでつけて商品化しただけでなく、プロのデザイナーに発注して、あの邪念を送られているような気分にさせる亀田ロゴまで作ってブランディングしたり、衣装までコーディネイトしてあわよくばショップ展開、さらに芸能事務所ばりにマネジメントまでして……。
 純正ロゴ付きの亀田ファッションでキメ込んだヤンキーに、メンチ切られて、カネだせよ! シャー! なんてカツアゲまでされたかもしれないと、想像するだけでチビりそう……。
 疑惑の判定なんてまったくの想定外だったのだろう。水面下で進行中の商談、合意済みのCM契約も多数あったのかもしれない。容易に計画変更できないほどのカネが動いていたはずだ。

 それともお化け視聴率に戸惑っているのか……。

 ちなみに冠婚葬祭、就職転職など大金が動く時に目に付く情報誌の版元を出版社と思っている人が多いですが、あそこは出版社ではありません。広告代理店の親玉です。あのフリーペーパーは雑誌ではありません、ペイドパブリシティ、全面記事広告です。商品名が鮮明に表記されてるはずです。なので無料です。
 あの分厚い情報誌を売っても版元にお金は入りません。どこにでも置いて、タダでいいのでとにかく持っていってくれといった感じです。
 印刷、流通コストももったいないのでweb移行もあっさりやり遂げます。出版にこだわりはまったくありません。上納制度のビジネスモデルはそのままなので。この柔軟で合理的な発想は大切だと思います。

 あの広告代理店が発売する亀田、見てみたいなー。

【亀田狂騒曲7】ボクシング芸人

 疑惑の判定とTBSの火消し失敗で亀田株は大暴落。外出どころか、ロードワークもできないヒッキーアスリート亀田。マスコミ各紙の批判記事がピタリと止まったのは、記者クラブで涙ながらに死ぬ死ぬとでも言ったのか? 勘ぐりすぎか……? 日経のスポーツ欄にまで、亀田の試合の3行ベタ記事が、申し訳ない程度に載るので気になって。
 わざわざ載せなくていいのにね、3行もったい。載せないと死んじゃうぞーって言ってる気がして……。
 優良スポンサーが撤収した今では、露出命のパチンコ産業までも寄りつかない。ここぞと集まるのは、お化け視聴率にあやかりたいだけのタレントや、個人的に名前を売りたい飲み屋など。広告主の性質も非合法に近づくサイクルに陥るだろう。リングサイドにサッチーが陣取るが、カメラはあまり映さない。ないよりマシの枯れ木も山の賑わいなのに。
 今の広告料の相場は数万円から、いって数十万だろう。今の亀田の状態は他に前例がないため、広告料金を予想することは難しい。広告を出して、その理由を人に説明するのが難しい。株主への説明が必要な上場企業では不可能だろう。
 声を大にして言えない個人のポケットマネーの範囲内か……?

 メディアへの露出が生命線の亀田は、露出スペースを作り出してはお茶の間にしゃしゃり出る。マスコミからして出演してほしい人にはお金を支払うが、自分から出演したいという人には支払いを渋る。需要と供給の原理が働いているので当然だ。
 せっかくのメディアへの露出を、なんとしても広告スポンサー獲得に結びつけたい亀田側の脚本家は、アメアラレパンチとかキットカつなど、特定の商品名を口にしたり、納豆好きを名乗り出たりして、企業にスポンサードを訴える。
 ハニカミの名前まで出して人気にあやかりたい亀田。対談企画なんかしてお友だちになりたい好意からの発言かもしれないが、ハタ目には足を引っ張ってるとしか思えない。共通点は年齢が同じという一点のみ。もちろん爽やかにスルーされる。自力でメディアミックスをもくろんだ売り込み営業記者会見もことごとく空振り……。
 副流煙モクモクのパチンコ営業に精を出してるらしいが、もう自分でも何者だかわからないんじゃないか。インパクト重視で、恐いもの見たさでの集客を期待してるだけのパチンコホール。賞味期限が切れ、腐乱臭を撒き散らす視聴率モンスター。そんな亀田にホール内を練り歩かれても……、みんな大迷惑だ。
 広報ツールのブログで、いまだに離れていったスポンサーのパチンコ台をヨイショする後ろ姿は、振られた女にもう一発やらせろや! とすがるようで哀愁を誘う。

 記者会見の机を越えて亡命すればラクになるのにね……。

亀の裏筋さん01【そこはダメ】

 もっと右、そして下へ。
 これは亀田ホームページの左上にあるバナー広告の位置。
 そもそも、亀の顔にあたるアタマ部分に広告を入れることはありえない。
 そして、レイアウト構成で一番美味しいポイント、左上。そこは横書きの文章においての始点であり、すべての目線の誘導は必ず左から始まる。サイトに関係がない内容の広告などは、目線の終点にあたる右側に置くほうが収まりがいい。
 サイトに馴染ませた目立たない配色の、右のDVDレンタル屋のバナーは、亀田サイドのデザイン発注かと思われるが、お見合いバナーは先方からぶち込まれたものだろう。サイト全体にまったく配慮のない、突出させた配色だ。



 写真はかなりいい。とくに各カテゴリーのトップ部分のメキシコでの撮影。写真集出版でもう一儲けできそうなくらいの見事なでき映え。日本では見ることができない、はちきれんばかりの笑顔……。これから先、同等品質の撮影予算を組めるのか心配……。
 技術を隠せないのもプロ。ブログ風のスナップ写真もおそらく職業カメラマンによる撮影か。屋外での撮影においては、プロと素人の違いを一目で判別することは難しい。しかし、室内での撮影では、ストロボなどの機材の差が写真のでき映えを大きく左右する。
 プロがそれなりの機材で室内撮影をやると、素人のコンパクトカメラでの撮影でよく見られる、内蔵フラッシュ特有の強いカゲ、不自然な蛍光灯の色カブリ、赤目やブレは起こらない。そして写真の四隅が歪んでいたら高額な広角レンズ。
 今のところ、亀田お抱えのカメラマンがいる可能性が高い。

 サイト管理は1人で担当しているのか。文章のバラつきが少ないので、複数ではないと思う。亀田とスタッフと投稿者の3者とで、文章の雰囲気を変えてはいるが、文章の呼吸にあたる句読点のタイミングが皆同じ。
 この担当者は女性かと思われる。文末が「である調」ではなく、「ですます調」で、無骨さを演出したサイトデザインとは裏腹に、やさしく、すっきりとした雰囲気の文章だからかな? シャオラー的意味不明な余計な捨て言葉……、が苦手なのが女性ライター。掲示板の人のように、なんの脈略もなくDQNとか理解不能だろう。ま、男だろうが女だろうがカンケーないんだけど。
 サイトの文章は全体的に漢字3割、ひらカナ7割。これは文章に携わる編集者のセオリー。又、尚、為、益々、などが漢字ではなく、ひらがな表記(ルール)のはず。生粋のライターはこのへんがあいまい。ライターから納品された文章の表記をカツカツ訂正するのも編集者の仕事。単語の途中で割れないように気を配った慎重な改行、文字化けを嫌って、ハートマークなどの記号を使わないところなども、小さいながら丁寧でいい仕事。
 出来る、これは通信社、新聞社系の表記ではひらがなが主流。このライターさんの出身は、出来るを漢字表記の会社か、新しめの媒体(情報誌?)での編集経験がある人であれば、年齢は30代前半から40代前半かと思われる。
 担当者の苦悩……。関西弁が苦手。3兄弟の言葉に色づけが難しい(句読点をとるくらい)。おそらく亀田に会ったことも喋ったこともない外部の人なので、言葉の捻り出しに苦心か。削った文章ではなくて、膨らませた感じの文章なので、言葉が薄く感じる。スタッフからのコーナーのですます調の言葉が、一番ノビノビしている。

 Q&Aコーナー充実にもますます期待。

亀の裏筋さん02【頭出しNG】

 1枚の顔写真と、走り書きのタイトル。
 ブログをデザイン制作した人が受け取ったであろうラフ原稿。



 ニコパチ写真(ニッコリしたところをパチリ)ではなく、外した目線の理由。

 恥ずかしいから……。

 大いにあり得る理由だと思う。
 オーソドックスな選択であればニコパチ。これは他人による一般的な無難な選択。この目線外しの写真はパパ本人が選んだものであろう。下手に他人が選ぶとパパに怒られてしまう可能性がある。
 そしてパパは、単数の相手とは会話できるが、複数の人へ自分の意見を伝えることが苦手なのでは。思い起こすと、単独インタビューには熱く答えるが姿を見ることができたが、記者会見ではカメラから目線を外し、原稿棒読み。
 カメラ嫌いというより、誰に目を向けたらいいかわからず、目線の方向に困っているのか(僕もカメラ目線が苦手なんで)。対個人と対複数の人とのコミュニケーションでは、会話の技術が違う。言葉遣いというより言葉選び。多くの人は、なんらかのリーダーになったり上司になったりした時に、その技術の違いに気づくんじゃないかな。
 向き不向きもあるけど、おそらくパパは、不特定多数の人との対話が好きではない。出版物はもちろんゴーストライター。もしオファーがあっても、講演会とかの仕事は断るんじゃないかな。対極にある職業は政治家。

 ブログにあまり気乗りしないのでは……?

 メイン写真を直下のプロフィール写真にも使い回し。これは編集の現場ではタブー行為。空欄でもいいんじゃない? 嫌ならマツタケでも突っ込めば。一般的な発注者なら、違うの写真を頼めばすぐにメールで送ってくれるはず。この1枚にハマるカットを選ぶのも難しいといっちゃー難しいけど。やっぱり本人が乗り気ではないのか……?

 そもそも、わざわざパパだけ公式サイトから独立させなくていいはず。公式ホームページを発注している業者にパパページ追加を打診するも、運営料金アップの見積もりで断念したのではないかな。ブログだと基本無料だし。
 文章は……、まじで3150(とくに古いもの)。
 遊び混じりの誤字脱字、単語割れの改行、と編集者がかんだ形跡は見られないが、言葉の音、テンポ、響きを上手にからめた文章というか詩。バブル時代に活躍し、大幅値崩れした多少名があったコピーライターによるものか。多少昭和の匂いあり。
 5W1Hがあいまい。誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どうやって、これらの1要素でも書けると文章としては不完全となる。が、しかし、ざっくりと思い切った文章、定番のフレーズで結ぶ展開。プロでしょう。ひと月¥10,000とか¥20,000とか遊びのような低報酬で契約してるのか。高報酬だと意外にも思い切った仕事は難しいもんだ。

 で、僕も一句。

すこっろんだ

逆△のおむすび

潮加減3150

俺はそう考えている。

亀の裏筋さん03【電話待ち!】

 高飛び、雲隠れと逃走本能全開ダッシュの亀田。ネタ切れ終了の予感も、このブログもネタ切れ終了に近づきつつある昨今。裏筋さんシリーズ最終回です。



「日本人対決」、とその前に、このポスターについて。
 主催ジム発注の可能性がかなり高い仕上がり。
 文字にフチ付け処理を多用しているところから、家族経営規模の印刷屋さんによるデザイン制作と思われる。デザイン事務所などは文字をノセる、背景から抜くことで文字を見せるが、なんでもとりあえずフチを付けるのが印刷屋さんの特徴。
 この/(下部試合データ、SRS半角スラッシュ)が左右反転した記号なんか初めて見るし、この記号はキーボードから入力できないし。もしかすると、文字原稿は文豪などのワープロデータで、主催ジムから印刷屋さんへは、今ではあまり見かけないフロッピーで受け渡ししているか。
 全身メキシコカラーでキメて、国旗まで手に持って、メキシコをアピールしたいことは伝わるけど、メキシコ人から見るとちょっとやりすぎでは。逆に、帽子から靴まで全身日の丸でキメたメキシコ人を日本人が見たら、それやっぱりおかしいもん。協賛はインド人会だし(試合会場がある江戸川区葛西はインドの人が多く住む地域)。
 買いそろえたメキシコの衣装をもれなく自慢したいのか。せっかくのそれを無駄にしないで、まわりの素材を生かしたいのであれば、カメラアングルを正面ではなく、背丈より上から見上げのアングルで撮れば遠近で全身が収まる。そして背景にメキシコ国旗の布でも敷けば、より自然な仕上がりに。その亀田が座っているイス、意味ないもん。メインタイトルが長すぎで、これは日本人対決だけで十分だし。
 印刷機を回してなんぼの印刷屋さんは、デザイン料金を取らないぶん、仕上がりはそれなり。それなりにしたかったら、それなりの下準備と、それなりのお金が必要です。

 これまで取り上げた公式HP,パパブログ、今回のポスターの品質のバラつきから見えることは、広報部門のディレクター(監督)不在によるマネジメント力の低下。
 このポスターから見えることは、亀田サイドの広報が関与していないこと。街の印刷屋さんへの数万円程度のポスター代を負担したのは主催ジム。カネを出してないのでクチ出せないこと。

「日本人対決」。この主導権は亀田にないのでは。たかだか数万円程度のポスター代をケチってるとすれば、海外からのカマセ費用のみ負担する可能性は……、ん〜、これはありえるかも。でも、せっかく江戸川区での開催なので、インド人とのカリー対決なんかでも盛り上がると思うんだけど、絶対。インド人ウソつかない、多分。老人ホームも協賛なので、老人タコ殴りなんか……、負けてあげなよ、チャリティだから。
 もう亀田はなんでもどーでもいいんだと思う。メキシコ人だろうが、インド人だろうが、日本人だろうが、もう勝手にやってくれくらいの。仕掛けるおカネは出さないで、出演料だけを受け取る派遣型ビジネスに切り替えたのではないか。待機時間に練習して。興行のリスクは負わないぶん、受け取るリターンもそれなりだけど。

 市民ホールだろうがパチンコホールだろうが、電話1本日本全国即参上。今回はたまたまボクシングだっただけ。

亀の裏筋さん04【高級カマセ誕生】

 見た!!!??? 今回のカマセ。
 コロコロぷよぷよして超キュート!!!
 久々にパンチった感じでズッコケそうになってるし。
 癒されたなぁ〜。
 スシとかスキヤキとかで舌鼓ってるかなー?

 カマセをコマした後の亀見た!!!???
 ナイトウの言葉が出るたびにビクッ!
 でも近似語のセカイセンは安心ワード。
 カマセガイジン戦でも世界戦っちゃー世界戦だし。

 イースター島のボクサーとモアイ狩りマッチとかいいんじゃない?
 世界のカマセ斬りコレクションとしてギネス申請できるかも。
 「少数部族に惜しげもなくクロスカウンター炸裂!!!」とか
 「ガラパゴスの珍獣にスープレックス!!!」
 レア過ぎの未知なる世界戦記に視聴者狂喜狂乱必至。

 てか、向上心ってないのかいな。
 アナウンサーがタイトルマッチ決まったよって言ってるのに
 「正式には…」なんて…、この人は何をやってる人なの?
 テレビは何を映すのか企画を根本的に見直さないと……。
 お互い同じ台本で進行しなきゃね。

 こんなんでも1勝は1勝、いい感じに肥えてる感じ。
 そのうち誰かに筆おろしされて、そしてなんとなく引退して…。
 そうしたものの生活に困って、なんとなくリングに上がって、
 なんとなくしゃがんで戦意喪失でダウン……。
 気が向けば立ち上がってみたりするかも。


 まずは10月6日、これを見届けるまでは死にたくないなー。

亀占い2010

 2号とみせかけて1号挑戦。集中と選択。モンナドンジャイ?

やっぱりテレビ!

 毎度おさわがせします以来のTBS史上傑作ドラマ。
 それに匹敵するのはガンダムの最終回。

 その心は……、お年玉を算段した大晦日。

ドーハを超えた悲劇

 目の前真っ暗の喪失感。お年玉でラジコン買うつもりが急遽お葬式。

格闘技ノンフィクション



 新章の舞台です。フィクションであってほしいと思います。
 本編にてグダグダ進行していきます。

2010.7.25【トリプル世界前哨戦】

 またしても放送事故は起こらず。。。残念!

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